
『A-SLOT+ 異世界かるてっと BT』の低設定(設定1・2)における挙動と特徴をまとめました。
本機は設定3・4が存在しないため、高設定(5・6)か低設定(1・2)かのコントラストが非常にハッキリしています。
基本スペック
| 設定 | ボーナス初当たり | ボーナス合算 | 出玉率(市場予測) | 出玉率(完全攻略) |
|---|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/197.6 | 1/99.9 | 97.9% | 99.0% |
| 設定2 | 1/193.9 | 1/98.1 | 99.9% | 101.1% |
| 設定5 | 1/175.4 | 1/89.1 | 104.4% | 105.7% |
| 設定6 | 1/161.1 | 1/82.1 | 109.0% | 110.6% |
1. 小役確率に見る「重さ」
低設定では、高設定に比べて通常時が非常に「静か」に感じられるのが特徴です。
| 小役フラグ | 設定1 | 設定2 | 設定5 | 設定6 |
|---|---|---|---|---|
| いせかる目 | 1/107.6 | 1/106.2 | 1/97.1 | 1/89.2 |
| 特殊15枚役 | 1/21845.3 | 1/21845.3 | 1/13107.2 | 1/8192.0 |
| チェリー | 1/179.1 | 1/179.1 | 1/176.6 | 1/174.3 |
- 「いせかる目」がなかなか止まらない 設定1(1/107.6)と設定6(1/89.2)では、約1.2倍の差があります。 低設定は「いせかる目」からのボーナス当選がメインルートであるにも関わらず、その入り口自体が重いため、通常時をダラダラと消化する時間が長くなります。
- 特殊15枚役の絶望的な確率 設定1・2ともに 1/21845.3。 終日回しても一度も見かけないのが当たり前の数値です。もし早い段階で引けたとしても、他の要素が弱ければ「薄いところを引いただけ」と割り切る冷静さが必要です。
2.BIG中のハズレ(15枚役)
BIG中に「リールフラッシュを伴わない15枚役」が出現すれば、その時点で高設定の期待度が激増します。しかし低設定では確率が重いのでほぼ出現しなくなります。
| 設定 | 確率 | 備考 |
|---|---|---|
| 設定1 | 1/21845.3 | ほぼ出ない |
| 設定2 | 1/2048.0 | 1日打って数回 |
| 設定5 | 1/1024.0 | 判別のメイン |
| 設定6 | 1/512.0 | 別格の出現率 |
ポイント: 中押しでの枚数調整中も、フラッシュの有無で判別可能です。1回でも出れば設定2以上が濃厚、複数回出れば5・6を確信できるレベルの差があります。
3. 【BT中】特殊7枚役の出現率
BT(もっと!異世界かるてっと)中の7枚役にも大きな差が存在します。
| 設定 | 確率 |
|---|---|
| 設定1 | 1/2259.9 |
| 設定2 | 1/851.1 |
| 設定5 | 1/753.3 |
| 設定6 | 1/662.0 |
- 注意点: 「いせかる目入賞後」や「BT終了直後の内部ボーナス中」に出る7枚役は無効です。
- 対策: 自分で数えるとミスが多いため、マイスロを起動して正確な数値を把握することを強く推奨します。
4. 【通常時】BIG直撃確率
初当たりのメインは「いせかる目」経由のBTですが、通常時からいきなりBIGが飛んでくる「直撃」には設定差があります。
| 設定 | 確率 |
|---|---|
| 設定1 | 1/1337.5 |
| 設定2 | 1/1260.3 |
| 設定5 | 1/1040.3 |
| 設定6 | 1/923.0 |
5. ボーナス挙動とハマりの深さ
合算確率こそ「1/99.9(設定1)」と甘く見えますが、高設定と比較すると安定感に欠けます。
- 300G〜400G超えのハマりが頻発 設定6(1/82.1)なら滅多にない深めのハマりも、設定1・2では現実的な確率で発生します。
- ボーナス初当たりの重さ 初当たり確率は設定1で 1/197.6。設定6(1/161.1)と比べると、約40G近くの差があります。この差がジワジワと投資スピードを早め、出玉を削っていきます。
6. スランプグラフと展開の特徴
低設定は「技術介入(ビタ押し)」を完璧にこなして、ようやく「耐えられる」という挙動になります。
- 右肩下がりのジリ貧展開 小役の落ちが悪く、ボーナスも重いため、ベース(回りの良さ)が安定しません。ビタ押しをミスすると、設定1の出玉率は97.9%まで落ちるため、グラフは緩やかに、あるいは急激に右下へ向かいます。
- ATが伸びない AT中のボーナス引きに左右される部分もありますが、そもそもAT突入の契機となるボーナスが重いため、出玉の波を作れず単発や2連で終わる「単発地獄」に陥りやすいです。
7. 設定示唆演出の「沈黙」
サミー系機種の低設定における最大の特徴は、「確定演出が一切出ない」ことです。
- サミートロフィーが出ない 設定1であれば当然トロフィーは出現しません。設定2の場合は銅トロフィー(設定2以上)が出現することもありますが、銀以上は絶対に出ないため、銅止まりが続くようなら低設定を疑うべきです。
低設定を見切るためのチェックリスト
| 項目 | 低設定(1・2)の挙動・数値 | 危険度 |
|---|---|---|
| BIG中ハズレ(15枚) | ほぼ出現しない。 設定1は1/21845、設定2でも1/2048。 | 【最大】 |
| BT中特殊7枚役 | 1/850〜1/2260。マイスロで1/1000を下回るなら危険。 | 【高】 |
| 特殊15枚役(通常時) | 1/21845.3。終日回しても一度も見ないのがデフォルト。 | 【高】 |
| いせかる目 | 1/107前後に収束。 1/110〜120まで落ち込むことも多い。 | 【中】 |
| ボーナス合算 | 1/100以上で推移。 1/110を超えてくると設定1の可能性大。 | 【中】 |
| BIG直撃確率 | 1/1260〜1/1337。なかなか直撃せず、BT経由ばかりになる。 | 【低】 |
| トロフィー | 何も出ない(設定1)、または銅のみ(設定2)。 | 【確定】 |
本機は設定2でも完全攻略なら機械割101.1%あります。そのため、設定1さえ回避できれば大怪我はしにくい仕様ですが、逆に言えば「設定2を打たされ続ける」リスクが高い台でもあります。
「いせかる目」の落ちが悪く、合算が1/100を超えて推移している場合は、深追いせず早めの見切りが肝心です。
