
「ハイビリターン-30」のやめ時は、滞在しているモードや設定示唆の出現状況によって大きく変わります。知っているだけで無駄な投資を避け、期待値を最大化することができます。
1. 基本となるやめ時
ボーナス終了後、32ゲーム消化してやめ。
これが最も基本となるやめ時です。 本機はどのモードからでも天国モードへ移行する可能性があるため、ボーナス後は必ず連チャンゾーンである32ゲームまで回すのが鉄則です。32ゲームを抜けて、特に続行する理由がなければやめる、というのが基本的な流れになります。
2. 状況別のやめ時判断
基本のやめ時に加え、以下の状況では続行(打ち続ける)か、やめるかの判断が必要になります。
ケースA:ボーナス終了画面で高設定示唆が出た場合
やめ時:やめてはいけない(続行を強く推奨)
ボーナス終了時に出現するフェザーランプの色が以下だった場合は、設定4以上が濃厚となるため、時間と投資が許す限り続行すべきです。
- フェザーランプ「紫」出現時: 設定4以上濃厚
- フェザーランプ「虹」出現時: 設定6濃厚
その他、「赤(偶数かつ高設定示唆)」や「緑(奇数かつ高設定示唆)」が頻繁に出現する場合や、共通ベル確率が良好な場合も、粘る価値は十分にあります。
ケースB:天井を狙ってボーナスに当選した場合
やめ時:ボーナス終了後、32ゲーム消化してやめ
深いゲーム数から天井を狙って当選した場合は、ボーナス後の32ゲームを消化して即やめが基本です。ただし、そのボーナスで上記の高設定示唆が出た場合は、ケースAの判断に切り替えて続行を検討します。
ケースC:朝イチで250ゲーム以内に当選した場合
やめ時:ボーナス終了後、32ゲーム消化してやめ
設定変更後のチャンスモード(天井250G)で当選した可能性があるため、ボーナス後の天国移行(約33%)に期待して32ゲームまで回します。天国へ移行しなかった場合は、一度やめて状況をリセットするのがセオリーです。高設定示唆や他の挙動が良ければ続行も考えられますが、基本は32ゲーム抜けでやめて問題ありません。
ケースD:低設定挙動が続く場合
やめ時:ボーナス終了後、32ゲーム消化して即やめ
以下のような低設定挙動が続く場合は、深追いは禁物です。
- ボーナス初当たり確率が設定1(1/296.7)以下の状況が続く
- 共通ベルの出現率が悪い
- フェザーランプの色が「白」「青」「黄」に偏っている
- 天国モードへの移行がほとんど見られない
このような台は、ボーナス後の32ゲームを抜けた時点が最適なやめ時です。
やめ時判断フローチャート
状況 | やめ時 | 続行する条件 |
ボーナス終了後(基本) | 32ゲーム消化後 | 特になし(やめるのが基本) |
高設定示唆の出現時 | 続行推奨 | (時間と投資が許す限り打ち切る) |
天井狙いで当選後 | 32ゲーム消化後 | ボーナス終了時に高設定示唆が出た場合 |
低設定挙動が続く台 | 32ゲーム消化後 | 高設定示唆が急に出た場合を除き、即やめ |
結論として、本機のやめ時は「32ゲーム」が全ての基準となります。 そこから、フェザーランプの色や台の挙動を観察し、「続行する理由があるか」を判断することが、勝率を上げるための鍵となります。