SBI証券とSBIネオトレード証券(旧SBIネオモバイル証券)の新NISA(2025年最新)における違いを、比較表+メリット・デメリット+選び方のポイントでまとめたものです。
同じSBIグループですが、目的・機能が明確に分かれているため、使い分けが重要です。
SBI証券 vs SBIネオトレード証券 比較表(新NISA 2025年)
| 項目 | SBI証券(本家) | SBIネオトレード証券(旧ネオモバ) |
|---|
| NISA口座数 | 1,200万超(業界No.1) | 約150万(グループ内シェア) |
| つみたて投資枠銘柄数 | 約300本(最多) | 11本(ひふみシリーズ中心) |
| 成長投資枠銘柄数 | 約6,000本(国内・米国株・ETF) | 約3,000本(国内株・ETF中心) |
| 国内株手数料(NISA内) | 無料 | 無料(1日100万円まで) |
| 米国株手数料(NISA内) | 無料 | 無料(取扱銘柄限定) |
| 為替手数料(ドル転) | 0.25銭 | 0.25銭 |
| クレカ積立還元率 | 0.5%(三井住友カード) | なし |
| ポイント還元 | T/Vポイント(投信保有0.1%~) | なし |
| アプリ・ツール | iGrow(NISA専用・AI分析) | ネオトレアプリ(シンプル・高速) |
| IPO対応 | ◎(実績No.1) | ◎(対応あり) |
| 単元未満株 | ×(1株単位不可) | ×(不可) |
| 米国株取扱数 | 約4,000銘柄 | 約500銘柄(限定) |
| 初心者向け | ◎(動画・マンガ豊富) | ○(アプリ簡単) |
| オリコン満足度(2025年) | 2位 | 4位(ツール使いやすさ) |
| おすすめユーザー | 長期積立・米国株・総合投資 | 国内株売買・IPO・シンプル操作 |
SBI証券の メリット(ネオトレードに勝る点)
| メリット | 詳細 |
|---|
| 1. 銘柄数が圧倒的 | つみたて枠300本、成長枠6,000本 → 全世界投資・米国株・高配当株すべて対応 |
| 2. 米国株・ETFが最強 | 約4,000銘柄、VTI・VOO・QQQなど人気ETFが豊富 |
| 3. 投信保有でポイント付与 | 毎月0.1%~1%(T/Vポイント)→ 長期保有で実質利回りアップ |
| 4. 専用アプリ「iGrow」 | 新NISAの資産管理・シミュレーションが一目でわかる |
| 5. クレカ積立対応 | 三井住友カードで0.5%~1.0%還元 |
| 6. 総合力No.1 | 口座数・ツール・サポート・キャンペーン → 迷ったらSBI |
Xの声:「SBIのiGrowでNISA含み益グラフ化 → モチベ爆上げ」「投信ポイント0.1%でも10年でデカい」
SBI証券の デメリット(ネオトレードに劣る点)
| デメリット | 詳細 |
|---|
| アプリがやや複雑 | ツール多すぎて初心者には最初戸惑う |
| 国内株の頻繁売買コスト | 1日100万円超えると手数料発生(NISA内でも) |
| 単元未満株非対応 | 1株単位で買えない(松井のかぶピタッに劣る) |
SBIネオトレード証券の メリット(SBI本家に勝る点)
| メリット | 詳細 |
|---|
| 1. 国内株手数料が最安クラス | 1日100万円まで完全無料 → デイトレ・スイング向き |
| 2. アプリが超シンプル・高速 | ネオトレアプリで3タップで売買完了(オリコン「ツール使いやすさ」4位) |
| 3. IPO・PO投資が強い | SBIグループのIPO実績を一部共有 → 高リターン狙い |
| 4. 電話サポートが手厚い | 平日8時~17時で直接オペレーター相談(本家より親切との声) |
| 5. 開設キャンペーンがお得 | ポイントサイト経由で最大5,600円キャッシュバック |
Xの声:「ネオトレードでIPO当選!本家よりアプリ軽い」「1日100万まで無料で国内株回転しまくり」
SBIネオトレード証券の デメリット(SBI本家に劣る点)
| デメリット | 詳細 |
|---|
| つみたて投資枠が貧弱 | 11本のみ(インデックスなし)→ 長期積立不向き |
| 米国株・海外ETFが弱い | 取扱500銘柄 → 米国株投資はSBI本家一択 |
| ポイント・クレカ積立なし | 還元ゼロ → 長期保有で損 |
| 単元未満株非対応 | 少額投資不可(松井に劣る) |
| グループ内移管不可 | NISAは1人1社 → 両方持てない |
結論:どっちを選ぶ?選び方のポイント
| あなたがこんな人なら | 選ぶべきは |
|---|
| 長期積立・米国株・全世界投資したい | SBI証券 |
| 国内株を頻繁に売買したい | SBIネオトレード証券 |
| ポイント還元・クレカ積立欲しい | SBI証券 |
| アプリのシンプルさ重視 | SBIネオトレード証券 |
| IPO・高配当株狙い | どちらも可(ネオトレードがやや有利) |
| 初心者・迷ったら | SBI証券(総合力No.1) |
注意:NISA口座は1人1社。
→ SBI証券とネオトレードは別会社なので、どちらか一方しか選べません。
最終アドバイス
| 状況 | 推奨 |
|---|
| 初めての新NISA | SBI証券(銘柄数・ツール・ポイントで後悔なし) |
| すでにSBI証券持ってる人 | ネオトレードはNISA不可 → 一般口座で併用 |
| 国内株アクティブ派 | ネオトレード(手数料最安+アプリ軽快) |
| 米国株・つみたて派 | SBI証券一択 |
まとめ
「長期積立・米国株 → SBI証券」
「国内株売買・シンプル → SBIネオトレード」
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