
スマスロ「LBトリプルクラウン」の設定6に絞った特徴と、実戦での挙動について詳しく解説します。
スマスロ LBトリプルクラウン【設定6】の特徴と挙動
設定6は機械割**111.1%**を誇る、本機の最高設定です。終日打てば理論上、安定したプラス収支が期待できるスペックであり、その挙動には低設定とは一線を画す明確な特徴が現れます。
1. 圧倒的なボーナス初当たり確率
設定6を看破する上で最も重要なのが、やはりボーナス確率です。
設定 | BIG確率 | REG確率 | ボーナス合算 | 機械割 |
1 | 1/276.5 | 1/414.8 | 1/165.9 | 97.9% |
2 | 1/273.1 | 1/392.4 | 1/161.0 | 99.4% |
5 | 1/251.1 | 1/346.8 | 1/145.6 | 104.5% |
6 | 1/227.6 | 1/302.0 | 1/129.8 | 111.1% |
※本機は設定「3」と「4」を搭載しない4段階設定です。
設定6のボーナス合算確率は1/129.8と、設定1の約1.28倍も高くなっています。これは他のAタイプ機と比較しても非常に高い数値です。
【設定6の挙動】
- 大きなハマりが少ない: 1/130という確率のため、理論上はコンスタントにボーナスが訪れます。500G以上の深いハマりに遭遇する頻度が低く、200G以内での当選が目立つようになります。
- 軽い初当たりを何度も繰り返す: 常に1/130で抽選されているため、ハマった後もすぐに次の当たりが期待できます。データカウンターを見ても、早いゲーム数での当選履歴がズラリと並ぶのが理想的なグラフです。
- BIGもREGもよく引ける: 設定6はBIG確率・REG確率ともに最高値です。BIGに偏って出玉を伸ばすだけでなく、REGもしっかり引けることでボーナス合算確率が安定し、持ちコインを維持しながら次のBIGを待つという展開が多くなります。
2. 設定6濃厚となる確定演出
挙動が良くても「かもしれない」という状況が続きますが、設定6にはそれを確信に変える強力な示唆演出が存在します。
最重要!BIG中BGM変化『ハナハナ』シリーズ
ボーナス後100G以内にBIGが連チャンした際に、BIG中のBGMが**『ハナハナ』シリーズのBGMに変化すれば、その時点で設定6濃厚**となります。
この演出が出現した場合は、終日打ち切る強い根拠となります。連チャン中は必ずBGMに意識を向けましょう。
3. 高設定を示唆するその他の挙動
確定演出が出なくとも、設定6は様々な面で優遇されていると推測されます。
- 初代『トリプルクラウン』BGMの出現
- 100G以内のBIG連チャン時に発生するBGM変化で、初代『トリプルクラウン』のBGMが流れれば設定5以上が濃厚となります。設定6でも出現する可能性があるため、複数回確認できれば期待度はさらに高まります。
- スペシャルトロフィーの出現
- 1000枚突破時のボーナス終了後に出現するトロフィーは、高設定ほど良い色のトロフィー(金など)が出やすいと予想されます。設定6であれば、その出現率自体が優遇されている可能性が高いです。
- 小役からのボーナス当選
- 詳細な解析はまだですが、高設定ほどチェリーやスイカといった小役からのボーナス同時当選率が優遇されている可能性は十分に考えられます。体感的に「小役を引いた後のザワザワ感が強い」「小役からよく当たる」と感じる場合は高設定の期待が持てます。
【まとめ】設定6を掴むためのポイント
- とにかくボーナス合算確率を信じる: 最低でも1/140を上回るペースで当たり続けている台が第一候補です。
- 深いハマりが少なく、安定した右肩上がりのグラフを描く: 一時的な下ブレはあっても、早い段階で持ち直し、出玉が着実に増えていくのが設定6の理想的なスランプグラフです。
- 100G以内の連チャンを常に意識する: いつ「ハナハナBGM」が流れてもいいように、連チャン中は特に集中しましょう。
- 確定演出が出なくても諦めない: 挙動が良ければ、他の高設定示唆演出(初代BGM、トロフィー等)を待ちながら粘る価値は十分にあります。
設定6は安定感と爆発力を兼ね備えた最高スペックです。これらの特徴を頭に入れ、ホールの状況と照らし合わせながら立ち回ることで、勝利のチャンスは大きく広がるでしょう。