
スマスロ「LBトリプルクラウン」のやめ時について、状況別に詳しく解説します。
本機は基本的に**シンプルなボーナスタイプ(Aタイプ)**のゲーム性です。そのため、AT機のように特定のゾーンや天井を気にする必要がなく、やめ時は非常に分かりやすいのが特徴です。
基本的なやめ時
本機の最も基本的で、損のないやめ時は以下の通りです。
「ボーナス終了後、100Gを消化してやめ」
これが鉄則となります。
なぜ100G回すのか?
本機のゲーム性の核となる「ボーナストリガー」が、ボーナス後100G以内に発動するためです。
- 連チャンへの期待: 単純に、100G以内はボーナスの連チャンが期待できるゾーンです。
- 設定示唆演出の確認: 最も重要なのがこちらです。**設定5以上濃厚となる「初代トリプルクラウンBGM」**や、**設定6濃厚となる「ハナハナシリーズBGM」**は、100G以内のBIG連チャン時にしか発生しません。
ボーナスが当選して即やめしてしまうと、この最大の判別要素を見逃すことになり、高設定台を捨ててしまうリスクがあります。必ず100Gまでは回して、連チャンとBGM変化の有無を確認しましょう。
状況別のやめ時判断
基本のやめ時を踏まえた上で、台の状況によって打ち続けるかどうかの判断が変わってきます。
1. 低設定が濃厚な場合
- ボーナス合算確率が設定1(1/165.9)以下の数値で推移している
- 高設定を示唆する演出(BGM変化、スペシャルトロフィーなど)が一切出現しない
- 投資がかさみ、明らかに挙動が悪い
このような場合は、ボーナス後に100Gを消化した時点で、即やめして問題ありません。本機には天井やモードの概念がないため、低設定台を追い続けてもプラスに転じる可能性は低いです。
2. 高設定の可能性がある場合
- ボーナス合算確率が設定5(1/145.6)や設定6(1/129.8)に近い、またはそれ以上の数値で推移している
- REG中のキャラ紹介やスペシャルトロフィーで、高設定を示唆するパターンが出現した(詳細は解析待ち)
この場合は、もちろん続行です。やめ時は「挙動が悪くなり、低設定の可能性が高まった時」になります。ボーナス合ちゃんス確率を常に確認し、設定6の数値を下回ってきたらやめ時を検討し始めましょう。
3. 高設定が確定した場合
- BIG中のBGMが『ハナハナ』シリーズに変化 → 設定6濃厚!
- BIG中のBGMが初代『トリプルクラウン』に変化 → 設定5以上濃厚!
これらの確定演出が出現した場合は、閉店まで打ち切るのが正解です。機械割104%以上が約束された台を捨てる理由はありません。時間の許す限り、最大限の出玉獲得を目指しましょう。
やめ時判断フローチャート
ボーナス終了 ↓ 100G消化 ↓ <この間にボーナスに当選したか?>
- はい → 「ボーナス終了」に戻る
- いいえ → ↓へ進む
↓ <台の総合的な挙動は?>
- 【高設定確定演出アリ】
- → 閉店まで続行
- 【高設定の可能性大】(合算確率が優秀など)
- → 続行
- 【低設定の可能性大】(合算確率が悪いなど)
- → やめ
まとめ
スマスロ「LBトリプルクラウン」は、ボーナスタイプらしく非常にシンプルなやめ時です。**「100Gの示唆ゾーンを消化したら、台の挙動に応じて押し引きを判断する」**という基本を徹底しましょう。