
「スマスロ ストリートファイター6」の機械割(出玉率)と解析値をもとに、「コンティニューチャンス(引き戻しCZ)」における設定差の度合いや挙動を考察・推測します。
1. 機械割の上昇幅と初当たり確率の比較
まず、設定1と設定6のスペック差を比較します。
高設定ほど「ファイターズバトル(FB)」および「ボーナス」の初当たり確率が優遇されています。
| 設定 | FB初当たり | ボーナス初当たり | 出玉率(機械割) |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/278.6 | 1/487.6 | 97.4% |
| 2 | 1/272.1 | 1/473.3 | 98.4% |
| 3 | 1/264.6 | 1/447.2 | 100.4% |
| 4 | 1/258.9 | 1/425.6 | 103.2% |
| 5 | 1/255.3 | 1/405.9 | 106.1% |
| 6 | 1/252.6 | 1/389.9 | 110.0% |
- 設定1: FB 1/278.6 / ボーナス 1/487.6(出玉率 97.4%)
- 設定6: FB 1/252.6 / ボーナス 1/389.9(出玉率 110.0%)
FB確率の設定差が約1.10倍(10%向上)にとどまるのに対し、ボーナス初当たり確率は約1.25倍(25%向上)と大きな差がついています。
ボーナス確率がここまで大きく優遇されている背景には、「通常時からの直撃や優遇」だけでなく、「FBスルー回数天井の浅さ」および「コンティニューチャンス(引き戻しCZ)経由のボーナス当選率の上昇」が大きく寄与していると考えられます。
2. 引き戻しCZ「突入率」の設定差推測
設定1における1戦目敗北時(駆け抜け時)のコンティニューチャンス移行率は25.0%(約4回に1回)です。
- 設定差の推測: 高設定になるにつれて移行率が段階的に優遇され、設定6では33.3%(3回に1回)〜37.5%(8回に3回)程度まで引き上げられている可能性が高いです。
- 根拠: 高設定ほどFBスルー回数天井が浅い(1〜2回スルーで勝利濃厚になりやすい)設計になっています。駆け抜け時の引き戻し突入率を高めることで、実質的なスルー回数を防ぎつつボーナス初当たりを引き上げる役割を果たしていると推測できます。
3. 引き戻しCZ「成功率」の設定差推測
設定1のトータル成功率は30.1%(レア役/狙え100%、リプレイ/ベル3.1%)です。
- 設定差の推測: レア役や狙え演出の成功率は全設定共通100%と考えるのが自然なため、差がつくのは「リプレイ・ベル成立時の抽選」または「ハズレ等のその他役での薄い当選率」になります。
- 想定される成功率:
- リプレイ / ベル: 設定1で3.1% → 設定6で6.0%〜8.0%程度
- トータル成功率: 設定1で30.1% → 設定6で38.0%〜42.0%程度
リプレイやベルの合算確率は高頻度で訪れるため、この数%の差が6G間のトータル成功率に大きく影響を与えます。
4. トータルでの引き戻し寄与度の試算
設定1と設定6で「FB駆け抜け時に引き戻しCZ経由でボーナスに当選する確率」を比較・推測すると以下のようになります。
| 設定 | 突入率(推測) | CZ成功率(推測) | 駆け抜け時の実質引き戻し率 |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 25.0% | 30.1% | 約 7.5% |
| 設定6 | 約35.0% | 約40.0% | 約 14.0% |
このように、設定1では駆け抜けからの復活が約13回に1回レベルなのに対し、高設定(設定6)では約7回に1回レベルで引き戻しが発生する計算となり、約2倍近い実質当選率の差を生み出していると推測されます。
まとめ
コンティニューチャンスは、高設定(設定4〜6)の「ハマリにくさ」と「ボーナス初当たりの軽さ(1/425〜1/389)」を支える重要な要素の一つです。
- 1戦目敗北時にコンティニューチャンスへ頻繁に入るか(目安:3回に1回以上)
- レア役を引いていないのにリプレイやベルから引き戻す挙動が見られるか
この2点を軸にチェックすることで、設定4以上の高設定を推測する強力な軸になると考えられます。
スマスロ ストリートファイター6の引き戻しCZ「コンティニューチャンス」の性能・突入契機・成功抽選についてまとめ
