ブッダの教え(生きることが楽になる言葉)

今、生きるのが辛くなっている人には生きるのが楽になる考え方や言葉だと思います。

そんなブッダが弟子達に対して説いた言葉などについて簡単にまとめてみました。

言葉は少なめにしてまとめたのですが、教えの数が多かったので長くなってしまいましたが、最後のブッダの「死の瞑想」と「遺言」だけでも読んでもらえると生きるのが楽になると思います。

・怒りを感じたら平静になる。

・悪口は聞き流す。

・誰かがしてくる嫌がらせより自分から湧く怒りの方が自分を傷つける。

・自慢話をしない 優越感は良くない。

・欲しくて欲しくてたまらない相手をつくらない。

・嫌いで嫌いでたまらない相手をつくらない。

・心の迷走には瞑想を使う。

・財産は他人と自分の為に惜しみなく使う。

・最低の人間とは悪い行動を隠すこと。

・自分の心を見張り、向上しようとしている人といっしょにいるようにする。

・アルコールを飲んではいけない理由

1.お金が掛かる。

2.自己抑制が下がり喧嘩しやすくなる。

3.臓器にダメージを与えて病気の原因になる。

4.セルフコントロールができない人と信用を落とす。

5.性欲に駆られて浮気をしやすくなる。

6.脳神経が狂い、知力が衰える。

・心の三毒

欲望、怒り、迷い

・心の安らぎこそが最高に価値のあること

・思想に執着してはいけない

・好き嫌いにとらわれてはいけない

・今に集中する

・苦しみは全て気持ちのいいと感じる依存から始まる、苦しみの元がわかったら依存症にならないように脳内麻薬が抜けるのをじっと待つ

・商売をしてはいけないもの

武器、人、肉、酒、中毒性のあるもの

・全ての物に優しくする、傷つけてはいけない

・全ての物に優しくするように練習する。

・諸行無常

全ては移ろいゆく

・諸法無我

全てのものは自分のものではない

・一切行苦

全ての物質と欲望は苦しみ

・求不得苦

手の届かないものほど欲望を掻き立てるものはない

・実現不可能な願望

1.生まれたくなかった

2.老いたくない、美しくいたい

3.病気にかかりたくない

4.死にたくない

・五蘊盛苦

身体、神経、記憶、エネルギー、情報のインプットはすべて苦しみに満ちている。

。死の瞑想を行う

なにかの死体を見つけた時に、自分も死体と同じ物質でできているいつか死んだら同じになる。とおもう事

そうして生存本能の呪縛を解くようにする

みんな等しく死ぬ

この世に永遠なものはない

・ブッダの遺言

全てのものは一瞬一瞬、刻一刻と壊れていく。だから一瞬も無駄にすることなく精進するように。

ブッダの言葉について簡潔にまとめてみました。

生きるのが少しでも楽になれば幸いです。