技術介入で差がつく!「スマスロ ドルアーガの塔」のスペック・設定差・打ち方について

技術介入が鍵を握る「ドルアーガの塔」が、スマスロとメダル機で同時登場!

往年の名作ゲームがパチスロで甦ります。本機は、ボーナスとATで出玉を増やすA+ATタイプ。特筆すべきは、A+ATタイプとしては破格の平均252枚を獲得できるビッグボーナスです。

さらに、この台の真骨頂は技術介入。BB中のビタ押しや、AT中の逆押しナビ発生時の2コマ目押し(ビタ押し)に成功することで、**機械割は最大107.9%**まで跳ね上がります。

スマスロ ドルアーガの塔とSLOT ドルアーガの塔(メダル)は、ミズホ社の「A PROJECTファミスロ」シリーズ最新作で、どちらも同じスペックです。

基本スペック

  • タイプ: A+ATタイプ
  • ベース: 50枚あたり約34.8G
  • AT中の純増: 1Gあたり約0.2枚
  • 機械割:
    • 市場想定値: 99.0%〜104.9%
    • 完全攻略時: 101.7%〜107.9%
  • ボーナス獲得枚数:
    • BB(ビッグボーナス): 平均252枚
    • RB(レギュラーボーナス): 最大55枚
  • コンプリート機能: 搭載

設定別の確率・機械割

設定BB確率RB確率ボーナス合算機械割(市場想定値)機械割(完全攻略時)
11/299.31/448.91/179.699.0%101.7%
21/291.31/436.91/174.8100.3%103.1%
51/280.11/420.11/168.0102.3%105.2%
61/266.41/399.61/159.8104.9%107.9%

ゲーム性の特徴

  • A+ATタイプ最高峰のBB獲得枚数: BBは平均252枚と、A+ATタイプとしては破格の獲得枚数を誇ります。
  • 技術介入要素: 「完全攻略」の機械割が示されている通り、技術介入が重要となります。
    • BB中の最終ゲームでのビタ押し(2コマ目押し)
    • AT中の逆押しナビ発生時のビタ押し
  • リーチ目: 約3,000通りものリーチ目が搭載されており、リール制御と出目を楽しむことができます。
  • ボーナス→ATの流れ:
    • BB終了後: AT突入が濃厚となります。
    • RB終了後: 20G間の「チャンスタイム」に突入。チャンスタイム中のボーナス成立でATが濃厚になります。
  • AT「ドルアーガチャレンジ(DC)」と「ドルアーガゲーム(DG)」:
    • ドルアーガチャレンジ(DC): 20G間のゲーム数上乗せパート。マップ上を進行し、到達マスや成立役に応じてAT「ドルアーガゲーム(DG)」のゲーム数上乗せや宝箱獲得抽選が行われます。
    • ドルアーガゲーム(DG): ゲーム数管理型のAT。純増は約0.2枚です。

打ち方

通常時の打ち方(小役狙い)

「ドルアーガの塔」は、左リールの狙い方によって異なる出目や法則を楽しむことができます。

1. オススメ①: 左リールBAR狙い

  • 狙い方: 左リール上段付近にBARを目押しします。
  • 特徴: 『ハナビ』のような、小役がハズれることでボーナスを察知するリーチ目を楽しめます。
  • リーチ目の例:
    • BARが枠上に停止した際の、小役ハズレや小役ダブルテンパイハズレは、ボーナス濃厚です。
    • おなじみのゲチェナ(下段にBAR-チェリー-BARが停止)も健在で、2確目(2リール確定)となります。

2. オススメ②: 左リール赤7狙い

  • 狙い方: 左リールに赤7を目押しします。
  • 特徴: 『B-MAX』のように、赤7の停止位置やスベリを基準にした様々な出目法則があります。
  • リーチ目の例:
    • 赤7が中段や下段までスベってきた場合は、小役がハズれるとボーナス濃厚です。
    • 赤7が上段に停止した場合は、基本的にスイカの可能性はないので、中・右リールはフリー打ちでOKです。

共通の打ち方:

  • 予告音や消灯が発生しない場合は、スイカの可能性はありません。

打ち方別・スイカの狙い方

まず覚えておくべきポイント

  • スイカ成立時は、必ず何らかの演出が発生します。
  • 演出が発生しなければ、スイカを狙う必要はありません。

1. 左リールにBARを狙う場合

  • 左リールにBARを狙い、右リールを適当に打ちます。
  • その後、スイカがテンパイした場合のみ、中リールにスイカを狙いましょう。
  • 右リールのBARがスイカの代用図柄になっているため、右リールにBARが停止した際は取りこぼさないように注意が必要です。

2. 左リールに赤7を狙う場合

  • 左リールに赤7を狙い、右リールを適当に打ちます。
  • スイカがテンパイした場合は、中リールにスイカを狙いましょう。

中リールでスイカを狙う際の目安 中リールにスイカ図柄は、BARの下にある**「ギル図柄(主人公の顔)」**を目安に狙うと良いでしょう。


ボーナス中の打ち方

1. BIGボーナス中

  • JACナビ: ナビされた絵柄を左リールに狙い、中・右リールをフリー打ちします。これによりJAC INしてJACゲームへ移行します。
  • 「!」ナビ: 「!」ナビ発生時は小役狙いで消化します。ここからJAC INすることで、ATゲーム数を上乗せするパターンも存在します。
  • JACゲーム中: 全リールをフリー打ちで消化します。
  • 最終ゲームの昇格チャレンジ: BIGの最終ゲームで、逆押しナビが発生する可能性があります。
    • 手順: 逆押しで7・7・BARを狙います。
    • 目的: ビタ押しの成功回数に応じて、DC(ドルアーガチャレンジ)中に出現するモンスターの昇格を抽選します。
    • 恩恵: 上位のモンスターほどDC中の上乗せゲーム数が優遇されます。
    • ポイント: 昇格は1リールごとに抽選されるため、途中で失敗しても残りのリールはしっかり目押ししましょう。

2. REGボーナス中

  • 枚数調整手順:
    1. 一度だけ、左リールの上段か中段にBARを目押しします。
    2. 左リールに「BAR・リプレイ・リプレイ」が中段に揃えば成功です。これにより、8枚役を獲得できます。
    3. 8枚役獲得後は、逆押しフリー打ちで消化することで最大枚数を獲得できます。

ドルアーガチャレンジ(DC)

DCの概要 ボーナス後、特に初当たりBIG後やAT中のボーナス後に突入する、ATゲーム数上乗せゾーンです。20ゲーム間で、1ゲームごとにマップ上を1マス進み、到達したマスや成立した役に応じてATゲーム数を上乗せしたり、宝箱を獲得したりします。獲得した宝箱は、DC終了後の「ドルアーガジャッジ(DJ)」でゲーム数に変換されます。

DCの性能

  • 移行契機: BIG後、またはAT中のREG後
  • 継続ゲーム数: 20ゲーム
  • 抽選内容:
    • 敵や鍵マスに到達すると、ATゲーム数上乗せまたは宝箱を獲得できます。
    • 技術介入に成功した場合も、上乗せや宝箱を獲得できます。
    • 通常マスでも、レア役成立時には宝箱の獲得抽選が行われます。
  • 敵ごとの期待度:
    • 低: グリーンスライム → ウィザードゴースト → ブルーナイト → レッドナイト → 高: クオックス

技術介入

  • DC中に逆押しナビが発生した際は、左リールに「2連ギル」を枠内に目押しします。
  • ビタ押しで上中段に2連ギルを停止させると、上乗せゲーム数が優遇されます。

EX DC

  • 概要: DC突入時の一部や、特別な「ドルアーガBIG」後に突入する上位のDCです。
  • 特徴: 20ゲーム間、マップ上のマスがすべて敵または鍵マスとなるため、毎ゲーム上乗せまたは宝箱の獲得が確定します。
  • その他: 平均上乗せゲーム数は約130Gです。専用モンスターとして「レッドスライム」が出現します。

ドルアーガジャッジ(DJ)

DJの概要 DC中などに獲得した宝箱を、ATゲーム数に変換するパートです。出現するアイテムの種類によって、上乗せゲーム数の期待度が変わります。宝箱1つにつき、最低でも20G以上の上乗せが保証されています。

アイテムの種類と特徴

  • ポーション・オブ・パワー: 第3停止で上乗せ。
  • ジェットブーツ: 停止トリガーごとに上乗せ。
  • キャンドル: 照らされたゲーム数を上乗せ。
  • カッパーマトック: 連打でマトックが壊れるまで上乗せ。
  • ドラゴンスレイヤー: 長押しでバトルに勝利するごとに上乗せ(最大5回)。
  • ブルークリスタルロッド: PUSHボタンで一撃上乗せ。
  • その他: レア役成立で上位アイテムが出やすくなり、3桁上乗せが濃厚となるプレミアムアイテムも存在します。

ドルアーガゲーム(AT)

ATの概要 DCとDJで獲得したゲーム数を消化する、メインのATパートです。純増枚数は1Gあたり約0.2枚と控えめですが、ボーナスを引くことで再びDCへ移行し、出玉を増やしていきます。BGMが止まるとボーナス濃厚となります。