運の方程式の感想と行動変化

今回は鈴木祐さんの「運の方程式」という本を読ませて頂きました。その際の感想と今後の自分の日常的な変化にどの様に取り入れていくかを具体的に書いていきます。

感想

これまで読んだ本の中で近い事や似た様な行動方法をかいてあった本は「マインドセット やればできるの研究」や「Long Game」などに近いことが書いてありました。

これらの本の内容を簡単に言うと色々な事に興味をもったり行動し続けることで人生がよくなるといった内容でした。

内容についてはいくつかは知っていることも書かれていましたが日常生活に組み込むための方法がとても具体的にそしてリスト化されているものも多く書かれていて実践しやすい内容となっていました。

日常に加える変化

私が日常生活の中で実践しているのは予定の決まっていない休みや遊びの計画を立てる時や選択肢がいくつかあった時に以下の本に記載してあるこれらの考えやリストを確認してから行動を考えるといったことをしています。

まず幸運はこのように定義されています。

幸運=(行動×多様+察知)×回復

好奇心アクションリストを確認する。

開放性と好奇心には相関があり、好奇心がある程行動が増えていく。リストの内容を行動に移してみる。

社会性アクションリストを確認する

成功者は広い人脈をもっている。人脈を広げる為のリストを使い人と繋がる機会を増やす。

慣れてくるとオリジナルにならなくなってしまうので慣れて来たらオリジナルの物を入れる。

視野拡大アクションリストを確認する。

視野を広げる事でネガティブな感情を克服することが出来る。リストを使い視野を拡大することでメンタルが穏やかになる。

忍耐のマイクロドーズリストを確認する。

少しの忍耐をすることで継続力が高まる。リストを使うことで誠実性が高くなる。

各々のリストの内容は本に詳しく書いてあるので高める能力だけでも参考にしてみて下さい。

科学者マインドセットを使う。

科学者のマインドのように仮説と検証を繰り返すという考え方を持つというもの。失敗などに対して実験結果のように物事を捉えていくマインドです。

この考え方は「マインドセット やればできるの研究」と近いかと思います。

そして毎日の生活の中で習慣化した行動としては、昼寝をするタイミングを「心の迷走」に使うことです。

「心の迷走」とは目の前の作業とは関係のない無益な思考が脳内に浮かぶ状態のことだそうです。この状態の時に過去の記憶の整理が行われてアイディアが生まれやすくなるそうです。

本にはこの「心の迷走」を使う方法がいくつか書かれていましたが私が日常生活に取り入れやすかった方法として昼寝の微睡のタイミングを使うことでした。

この方法は本には書かれていないオリジナルの方法にはなりますがここで面白い考えが浮かんだりした時にはそれをメモするようにしています。

ひとまずはこの行動変化で幸運を呼べるように日常生活を送ってみたいと思います。