新人看護師向けの学会まとめ

① 日本看護協会主催の学会・研修

🔹 学会名:日本看護学会(看護管理・看護教育・地域看護など分野別)

  • 主催:公益社団法人 日本看護協会
  • 時期:毎年夏~秋(※2025年は詳細未発表だが、例年7月~10月に各地で開催)
  • 対象:全ての看護師、特に若手・中堅も歓迎
  • 内容:
    • テーマ別(看護管理/教育/在宅/急性期など)
    • シンポジウム、実践報告、研究発表
    • 新人看護師向けのセッションもあり!

📌新人にとってのメリット:

  • いろんな領域をのぞいて、自分のキャリアの方向性を探せる
  • 看護研究がどんなものか雰囲気を知れる
  • 大規模な学会なので、看護の「今」のトレンドがわかる

🌐 公式サイト(日本看護協会)


② 日本看護研究学会

🔹 学会名:第51回 日本看護研究学会学術集会(2025年)

  • 日時:2025年8月23日~24日
  • 会場:福岡国際会議場(福岡市)
  • テーマ:未発表(例年「実践と研究をつなぐ」などがテーマ)
  • 内容:
    • 看護実践の中から生まれた研究報告
    • ポスターセッション/ワークショップ
    • 看護師の「気づき→調査→発表」のプロセスが学べる

📌新人にとってのメリット:

  • 「研究=むずかしい」って思いがちだけど、日々のケアが出発点!
  • “現場のあるある”がどうやって研究テーマになるのかが学べる
  • 看護師として“考える力”がぐっとつく

🌐 学会サイト(過去例)


③ 日本プライマリ・ケア連合学会

🔹 学会名:第16回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(2025年)

  • 日時:2025年5月(開催予定)
  • 開催地:未定(過去は名古屋や大阪などで開催)
  • 参加対象:医師・看護師・薬剤師・リハビリ職など多職種
  • 内容:
    • 地域医療、在宅ケア、チーム医療などが中心テーマ
    • 実践型ワークショップやシンポジウムが多い
    • 若手セッションやキャリア相談あり!

📌新人にとってのメリット:

  • チーム医療の大切さがリアルにわかる!
  • 医師や他職種の考え方に触れることで視野が広がる
  • 地域医療に興味ある人には超おすすめ!

🌐 学会公式サイト


④ 地域の看護協会・学会

🔹 例:○○県看護協会主催の「新人看護職員研修」や「○○県看護学会」

  • 地域単位で年1回開催される学会や研究発表会
  • 地元の病院・施設の看護師が多数参加
  • 地域密着型の話題(高齢者ケア・災害看護・医療連携など)

📌新人にとってのメリット:

  • 小規模で参加しやすい&質問しやすい
  • 自分の病院以外の看護師と話せるチャンス
  • キャリア初期に“学会デビュー”するならここからが安心!

🌐 各都道府県の看護協会サイトをチェック!


💡補足:新人さん向けに学会を楽しむコツ

  • 最初は「聴くだけ」でOK!メモ取りながら聞いてみよう📝
  • ポスター発表がある場合、ぜひ現場で見て回る!
  • 「自分にもできそう」「この看護素敵!」って思える発見があるはず
  • 興味がある発表者がいたら、話しかけてもOK(名刺交換までは不要)