パチスロ新台「ハイビリターン-30」設定差・設定判別要素まとめ

2025年7月7日より導入が開始されたパイオニアの最新機種、30パイパチスロ「ハイビリターン-30」。ハイビスカスが光ればボーナス確定というシンプルなゲーム性ながら、多彩な設定示唆要素を搭載しており、設定判別をしながら楽しむことが可能です。

ここでは、現時点で判明している設定差・設定判別要素を詳しく解説します。

最重要項目!ボーナス確率と機械割

まずは基本となるボーナス初当たり確率と機械割です。高設定ほどボーナスが当たりやすく、出玉率も高くなります。終日実戦の際は、自身の台のボーナス合算確率を常に意識しましょう。

設定ボーナス初当たり機械割
11/296.798.1%
21/289.099.5%
41/269.4102.4%
51/250.2105.4%
61/240.8108.0%
L

※設定Lは下パネルが常時点滅するため、通常遊技では使用されません。

設定確定・高設定示唆演出

出現頻度は低いものの、確認できれば大きな判断材料となる確定・高設定示唆演出です。見逃さないように注意しましょう。

ボーナス終了時のフェザーランプ

ボーナス終了時に筐体上部のフェザーランプの色で設定を示唆します。虹色に光れば設定6濃厚となるため、最も重要な判別要素の一つです。

ランプ色示唆内容
デフォルト
奇数設定示唆
偶数設定示唆
奇数かつ高設定示唆(設定5の期待度アップ)
偶数かつ高設定示唆(設定4・6の期待度アップ)
設定4以上濃厚
設定6濃厚

BIGボーナス中の1G連当選時セグ

BIGボーナス中に1G連に当選した際、リール下のセグに表示される数字で設定を示唆する場合があります。

セグパターン示唆法則
222設定2以上確定
333設定3以上確定
555設定5以上確定
666設定6確定
777デフォルト

設定差のある小役確率

通常時の小役確率にも設定差が存在します。特に共通ベルは設定差が大きいため、カウントが必須です。

共通ベル確率

左リール第1停止時に揃う15枚ベル(共通ベル)の確率に大きな設定差があります。設定6は別格の数値を誇るため、序盤から複数回確認できれば高設定への期待が高まります。

設定共通ベル確率
11/1,024.0
21/963.8
41/910.2
51/862.3
61/655.4

※分母が大きいため、短時間での判断は危険です。他の要素と併せて総合的に判断しましょう。

通常時のモードと挙動

本機はモードによって天井ゲーム数や天国移行率が管理されていますが、モード移行率自体に設定差はないと見られています。ただし、設定変更後の挙動は立ち回りの上で重要なポイントとなります。

朝一・設定変更後の挙動

設定変更後は、約**33%**で「チャンスモード」へ移行します。チャンスモードの恩恵は以下の通りです。

  • 天井ゲーム数が250Gに短縮
  • ボーナス当選時は通常B・通常C・天国のいずれかへ移行(通常Aへの転落なし)

朝一250G付近での当選は、据え置き・リセットの判断材料の一つとなります。

その他の覚えておきたい演出

直接的な設定示唆ではありませんが、知っておくと有利に立ち回れる演出です。

  • ボーナス入賞時の絵柄
    • ハイビスカス揃い: BIGの1G連濃厚!
    • BAR揃い: 上位の連チャンモード「超ハイビモード」濃厚!
  • 隠しハイビスカスランプ
    • リール左右にある隠しランプがボーナス開始・中・終了時に点灯すれば、「超ハイビモード」濃厚!
  • ベル・リプレイ入賞後のフラッシュ
    • 筐体上部のフェザーランプとトップランプが白くフラッシュすれば、ボーナス高確滞在のチャンス。3回点滅する強パターンならさらに期待度が上がります。
  • リプレイ2連続
    • 状態不問でリプレイが2連続すれば、ボーナス当選のチャンス(期待度約25%)。

まとめ:設定判別のポイント

「ハイビリターン-30」で高設定を掴むためには、以下のポイントを重点的にチェックしましょう。

  1. ボーナス確率を常にチェック: 基本中の基本。設定6の合算確率(1/240.8)を基準に考えましょう。
  2. 共通ベルを必ずカウント: 設定差が大きいため、最も重要な判別要素の一つです。
  3. ボーナス終了後のフェザーランプを見逃さない: 紫や虹が出現すれば、粘る大きな根拠になります。
  4. 1G連時のセグに注目: 確定パターンを見逃さないようにしましょう。
  5. 朝一はチャンスモードをケア: 早いゲーム数での当選が多い台は、設定変更されている可能性が高まります。

シンプルな沖スロながら、奥深い設定推測が楽しめる一台です。これらの要素を参考に、高設定を掴み取ってください。