「LBパチスロヱヴァンゲリヲン～約束の扉～」をハイエナ（期待値狙い）で途中から打つ場合について

「LBパチスロヱヴァンゲリヲン～約束の扉～」をハイエナ（期待値狙い）で途中から打つ場合についてまとめます。

先に結論から申し上げると、本機は一般的なハイエナ稼働には全く向いていない機種です。しかし、途中から打って勝つための有効な戦略は存在します。

ハイエナの主な狙い目となる仕様が、本機には搭載されていません。

このように、ゲーム数やリセットを起点とした期待値稼働は不可能な設計になっています。

唯一、ハイエナとして成立する可能性があるのが**「高確状態の台を狙う」**という立ち回りです。

狙い目: ボーナス or BT終了後、高確示唆ステージ（ミサトの部屋、司令室）で即やめされている台。
現実性: この狙い方は理論上は可能ですが、現実的にはほぼ不可能に近いと言えます。知識のあるプレイヤーが、ボーナス当選のチャンスである高確示唆ステージで台を手放すとは考えにくいためです。もし見つけられたら非常にラッキーですが、ホールを徘徊してこの台を探すのは効率的ではありません。

本機で途中から打って期待値を追う場合、狙うべきは「ゲーム数」ではなく**「台のデータ（履歴）」です。いわゆる「高設定の後ヅモ狙い」**が最も有効な戦略となります。

空き台を見つけたら、以下のポイントをデータカウンターやスランプグラフで必ずチェックしましょう。

これが最も重要な指標です。設定差が大きいため、必ず確認してください。

総ゲーム数がある程度回っている（最低でも2000G以上）台ほど、確率の信頼度は高まります。

BIGに偏りすぎてREGが全く引けていない台よりも、バランス良く引けている台の方が高設定の期待が持てます。

設定に素直な挙動をしやすいボーナスタイプのため、グラフの形状も重要な判断材料です。

理想のグラフ:
- 大きなハマり（深い谷）が少なく、安定して右肩上がりのグラフを描いている。
- 出玉が停滞（モミモミ）していても、マイナス域に大きく沈んでいない。

「LBパチスロヱヴァンゲリヲン～約束の扉～」で途中から打つ場合の立ち回りをまとめると以下のようになります。

本機は**「ハイエナする台」ではなく「後ヅモを狙う台」**です。データから高設定挙動を見抜く力が、途中からの勝率に直結します。

2025年7月7日より導入予定のスマスロ新台「LBパチスロヱヴァンゲリヲン～約束の扉～」の現時点で判明している設定差と設定判別要素を詳細に解説します。本機はボーナスと新機能「ボーナストリガー（BT）」で出玉を増やすタイプの機種です。

設定判別の際は、単一の要素に固執せず、複数の要素を総合的に見て判断することが重要です。

特に注目すべきは、ボーナス確率と設定を示唆する多彩な演出です。高設定、特に設定6が確定するパターンも存在するため、見逃さないようにしましょう。

まずは基本となるボーナス確率と機械割です。高設定ほどボーナスが軽く、安定した挙動が期待できます。

※BIG合算確率は、S-BIG（スーパービッグボーナス）、BIG、暴走モードを含んだ数値です。

REG（レギュラーボーナス）中はキャラクターが順に紹介されます。登場するキャラクターやその順番に設定示唆の要素が隠されています。

特にカヲルの出現は設定6が濃厚となるため、絶対に見逃さないようにしましょう。

ボーナス終了画面には複数のパターンがあり、設定を示唆しています。

REG中のキャラ紹介と同様に、カヲルの終了画面は設定6濃厚です。

BT中に「BARを狙え」演出が発生した際、特定の打ち方をすることで設定示唆ムービーが発生する可能性があります。

発生手順:
1. BT中に「BARを狙え」演出が発生。
2. 中リール中段にBAR図柄をビタ押しする。
3. 内部的に赤7S-BIGが成立している場合、BARが揃わずに赤7がスベってくる。
4. 成功するとムービーが発生し、その種類で設定を示唆。
ムービーごとの示唆内容: