スマパチ「e一方通行 とある魔術の禁書目録」のユーザー評価・感想のまとめについて

ホール導入から約2週間が経過したスマパチ「e一方通行 とある魔術の禁書目録」。多くのパチンコファンがその挑戦的なスペックに触れ、SNSや掲示板では様々な評価・感想が飛び交っています。

ここでは、実際に遊技したユーザーの声をまとめ、本機の評価を「高評価な点」と「低評価・厳しい点」に分けてご紹介します。


ユーザー評価・感想まとめ

高評価な点

やはり、本機最大の魅力であるラッキートリガー(LT)「一方通行 RUSH HYPER」の圧倒的な出玉性能に対する高評価が最も多く見られます。

  • 「LTの破壊力は本物。3,000個が約75%でループするのは脳汁が止まらない」
  • 「6,000個+αを引いた時の高揚感がすごい。まさに一方通行の最強感を味わえる」
  • 「RUSH HYPER中のテンポが良く、爽快感がある」
  • 「通常時の大当りでも必ず1,500個もらえるのは、今の台としてはかなり有難い」
  • 「一方通行に特化した演出がカッコいい。ファンにはたまらない」
  • 「先ロリカスタムがやっぱり面白い。鳴った時の信頼度が絶妙」

LTにさえ入れてしまえば、現行機トップクラスの出玉性能を味わえる点、そして通常時でも1,500個の出玉が得られる安心感が、特に高く評価されています。一撃の夢を追い求めるユーザーにとっては、この上ない魅力となっているようです。

低評価・厳しい点 👎

一方で、その高い出玉性能の代償として、LTまでの道のりの険しさに対する厳しい意見が多数を占めています。

  • 「とにかくLTまでが遠すぎる。初当り→51%→60%の壁が高すぎる」
  • 「RUSHチャレンジ(ST100回)が駆け抜けばかりで心が折れる。ここが一番の苦行」
  • 「初当り1/539でRUSH突入51%は、あまりにも辛い。投資がかさみやすい」
  • 「通常時の演出が静かすぎる、単調で飽きるという声も」
  • 「結局LTに入れられないと何も始まらないので、やれない日はとことん負けられる台」
  • 「前作の『とある2』の方が、バランスが良くて遊びやすいと感じた」

多くのユーザーが、LT発動のトリガーとなる**「一方通行 RUSHチャレンジ(継続率約60%)」を突破することの難しさ**を指摘しています。ここを突破できないと、本機の醍醐味を味わうことができず、厳しい展開になりやすいことが低評価の主な要因となっています。


総評:まさに「ハイリスク・ハイリターン」な一台

「e一方通行 とある魔術の禁書目録」の評価をまとめると、

「ラッキートリガーの性能は最高だが、そこに至るまでのハードルが非常に高い、典型的なハイリスク・ハイリターン機」

と言えるでしょう。

  • この台に向いている人:
    • 一撃万発、コンプリート機能発動も夢ではない爆発力を求める人
    • 厳しい展開を覚悟の上で、大きなリターンを狙いたい人
    • 「一方通行」というキャラクターや世界観のファン
  • この台に不向きな人:
    • 安定して遊びたい、初当りを多く楽しみたい人
    • 投資を抑えながらコツコツと出玉を増やしたい人
    • RUSHに駆け抜けが続くとストレスを感じてしまう人

まさに「一方通行」の能力のように、触れる者を選ぶ一台。遊技する際は、その非常にピーキーなスペックを十分に理解した上で、挑戦することをおすすめします。