スマパチ「eシャーマンキング でっけぇえなver.」は、通常版の「eシャーマンキング」と同じくユニバーサルエンターテインメントから2025年8月4日導入予定のラッキートリガー（LT）搭載機です。その名の通り、「ヘソサイズ」と「出玉」に特化したスペックとなっています。
【eシャーマンキング でっけぇえなver. スペック概要】
- メーカー: メーシー
- タイプ: スマパチ、ラッキートリガー搭載1種2種混合タイプ
- 導入開始日: 2025年8月4日(月)予定
- 大当り確率: 通常時 1/349.9 (通常版と同じ)
- ラッキートリガー（LT）継続率: 約81% (特図2大当り時・ST120回転のシャーマンバトル発生率と連戦の合算)
- 通常のシャーマンファイト継続率は約50%（ST60回転のシャーマンバトル発展率）。
- LT発動後の「超シャーマンファイト」継続率が約81%です。
- RUSH回数: 60回転 or 120回転 or 10500回転 (LT中のST回数)
- 賞球数: 1&5&6&15
- ラウンド: 9R or 10R
- カウント: 10カウント
- 大当り出玉: 約450個 or 約1500個 (払い出し)
- LT中はシャーマンバトル勝利で1500個以上、最大約6000個の出玉が期待できます（1500個×4回）。
- 遊タイム: 非搭載
- コンプリート機能: 搭載
【「でっけぇえなver.」の主な特徴と通常版との違い】
- 「でっけぇえなスタート」による高回転性能:
- 最大の特長は、ヘソサイズが同社従来比で約1.5倍になっている点です。これにより、通常時のスタート（ヘソへの入賞）がしやすくなり、時速500回転超という非常に高い回転数を実現しています。
- 通常版がLTへの高突入率を重視しているのに対し、「でっけぇえなver.」は通常時の消化スピードと快適性を重視しています。
- LTの突入ルートと継続率:
- LTへのトータル突入率は約51%とされています（LT直行を含む）。
- 初当り時の大当り振り分けで、10Rの一部（1.0%）で「超シャーマンファイト」（ST120回転）に直行します。
- メインの突入ルートは、9R（50.0%）で突入する「シャーマンファイト」（ST60回転）で、ここでシャーマンバトルを突破することでLT（超シャーマンファイト）へ移行します。
- **LT（超シャーマンファイト）の継続率は約81%**と、通常版の約83%と比べると若干低いですが、それでも高水準を維持しています。
- RUSH中の「連戦」性能強化:
- RUSH中のバトル勝利後に発生する「連戦」（即連チャンス）において、「でっけぇえなver.」では連戦直後のバトル再突入率が約5倍にアップしています。
- これにより、連戦を獲得した際の出玉の瞬発力と伸びが通常版よりも期待できる仕様になっています。1戦で最大6000個獲得できるシステムと相まって、一撃の出玉性能は非常に高いです。
- 期待出玉:
- LTが発動した場合の期待出玉は、約10,559個と公表されており、これは現行機のLT機の中でもトップクラスの数値です。
【まとめ】
「eシャーマンキング でっけぇえなver.」は、通常版と同様に強力なラッキートリガーを搭載しながらも、以下の点で差別化されています。
- 通常時の消化効率: 「でっけぇえなスタート」により、通常時の回転率が非常に高いため、ストレスなく遊技を楽しめます。
- LTへの突入経路: 通常版がLT直行をメインとしているのに対し、「でっけぇえなver.」は一旦STに突入してから、そこでLT昇格を目指すゲーム性となります。
- 連戦による出玉の爆発力: LT中の連戦性能が強化されているため、一度LTに突入し、連戦に絡めば、通常版以上の破壊力で出玉を伸ばせる可能性があります。
どちらのスペックも「eシャーマンキング」の魅力を存分に引き出すための工夫がされており、プレイヤーの好みによって選択肢が広がる形となっています。通常時の快適さを重視しつつ、LTで一撃を狙いたい方には「でっけぇえなver.」が魅力的な選択肢となるでしょう。
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