パチスロ「転生したら剣でした」の設定6の特徴と挙動について解説

パチスロ「転生したら剣でした」の設定6の挙動と特徴について解説します。

設定6は、他の設定と比較して以下の点が優遇されており、これらの挙動が複合的に見られる台は高設定の期待度が非常に高まります。

設定判別要素についてはこちらからパチスロ「転生したら剣でした」の設定判別要素について

1. 初当たり確率が圧倒的に軽い

  • 設定1: 1/403.8
  • 設定6: 1/312.8

ご覧の通り、設定6は設定1に比べて初当たり確率が格段に軽いです。実践上、ATの初当たりがコンスタントに引けて、深いハマりが少ない台は設定6の可能性が高いと言えます。

AT初当たり確率と機械割

設定AT初当たり確率機械割
11/403.897.9%
21/396.099.0%
31/373.4101.2%
41/340.7105.7%
51/325.9109.1%
61/312.8112.1%

2. CZ「デーモンバトル」のAT当選率が高い

設定6の最も大きな特徴の一つが、CZ「デーモンバトル」の突破率の高さです。特に、Dアイコンが「黄」といった弱いアイコンからのAT当選率が非常に高いという実戦上のデータがあります。

  • 設定6のDアイコン「黄」からのAT当選率: 80%(実戦値)

また、YouTubeなどでの検証動画では、レア役を引かずにCZに当選するケースも見られるようです。これは、高設定ほどCZ高確に滞在しやすく、レア役以外でもCZに当選する抽選が行われているためと考えられます。

3. ボーナス中の設定示唆

フランボーナス中に表示されるキャラ紹介の背景色に、設定示唆が存在します。

  • 金背景: 設定6濃厚

ボーナスを複数回引いて、金の背景が出現すれば設定6がほぼ確定します。

4. AT中の特定枚数獲得表示

AT中に特定の枚数を獲得した際に、設定示唆の表示が出ることがあります。

  • 666枚OVER: 設定6濃厚

ただし、この枚数表示はあくまで一例であり、他にも様々な示唆が存在する可能性があります。

5. AT終了画面

AT終了画面は、最も分かりやすい設定判別要素の一つです。

  • 全員集合: 設定6濃厚

他にも、水着や和服の画面が出れば高設定の可能性が上がります。

6.引き戻し

1. フランおやすみ中(引き戻しゾーン)

  • 設定差: 「フランおやすみ中」開始時のAT当選率には、明確に設定差が存在します。
    • 設定1: 約9%
    • 設定6: 約14%
  • 重要性: 差自体はそこまで大きくありませんが、何度もATを引いていればこの抽選を受ける機会が増えるため、高設定ほど「フランおやすみ中」からのAT当選が多く見られる可能性があります。早い段階で複数回確認できれば、高設定を推測する一つの要素となります。

フランおやすみ中開始時のAT当選率

設定当選率
1約9%
2約10%
3約11%
4約12%
5約13%
6約14%

2. ランクAバトル

  • 設定差: 「ランクAバトル」自体に直接的な設定差があるという解析情報は、現時点では確認されていません。AT終了後の一部で突入する、いわばAT不発時の救済措置的な役割が強いと考えられます。
  • 重要性: ランクAバトルからのAT復帰成功は、出玉を伸ばす上で重要な要素です。高設定は初当たりが軽いので、ATが短く終わっても次の初当たりに期待できますが、ランクAバトルからの復帰で出玉を維持・増加させることも、高設定の安定した挙動に繋がります。

7. ゴブリンスタンピード終了画面のランプ色

サンプルを取るのには難しいが最強特化ゾーン「ゴブリンスタンピード」終了時のリール左右のランプ色にも設定示唆があります。

虹: 設定6濃厚

まとめ

設定6は、全体的に初当たりが軽く、特にCZの突破率が非常に高いのが特徴です。初当たりがコンスタントに引け、CZで弱いアイコンからのAT当選が複数確認できた場合は、設定6の期待度が大きく高まります。

さらに、ボーナス中やAT中の設定示唆画面、そしてAT終了画面での示唆が出現すれば、設定6であると確信を持って打ち進めることができるでしょう。