麻痺属性武器（特にスカルホイッスルなどの高攻撃力武器）を使う場合の、テンゴヘルムとジャックオーヘッドの比較と選択基準をまとめます。
| 項目 | テンゴヘルム | ジャックオーヘッド |
| 主要スキル | 追い打ち【麻痺】 Lv2 (G6〜G10) | 団結力【秋のかぼちゃ狩り】 Lv1 (全グレード) |
| スキルの効果 | 麻痺中のモンスターへのダメージが増加する。 (例: Lv3で1.6倍) | 装備人数に応じて攻撃力に倍率バフがかかる。 (ハロウィン期間中: 1人5%〜4人20%) |
| 漂移スロット | スロット1 (G5で解放) | スロット1 (G5で解放) |
麻痺属性で使う場合の選択基準
麻痺属性武器を使用する場合、どちらの防具が優れているかは、主に**「狩猟人数」と「ハロウィンイベント期間中かどうか」**に依存します。
1. ソロ狩猟の場合 (最も火力が出る選択)
| 選択 | 理由 |
| テンゴヘルム | 麻痺属性武器の最大火力を出したいならこちら。 「追い打ち【麻痺】」は、麻痺中のダメージを直接増加させるため、ソロで確実に麻痺を狙う戦術と相性が抜群です。 |
| ジャックオーヘッド | ソロの場合の攻撃力上昇率はハロウィン期間中で5%です。レウスヘルムの「攻撃Lv2」（+40）を上回るには、武器攻撃力が800以上必要ですが、麻痺中のダメージ倍率を持つテンゴヘルムには火力面で劣る可能性が高いです。 |
2. マルチ狩猟の場合（ハロウィンイベント期間中）
| 選択 | 理由 |
| ジャックオーヘッド | 圧倒的にこちらが有利になる可能性が高いです。 3〜4人のグループハントで「団結力」は15%〜20%の攻撃力倍率バフとなり、これは「追い打ち【麻痺】」による麻痺中の瞬間火力上昇に匹敵するか、トータルダメージで上回る可能性があります。パーティ全体への貢献度も高いです。 |
| テンゴヘルム | 麻痺中の瞬間火力は出ますが、ジャックオーヘッドの強力な全体バフと比べると、マルチでの貢献度は見劣りする可能性があります。 |
3. マルチ狩猟の場合（イベント期間外）
| 選択 | 理由 |
| テンゴヘルム | イベント期間外であればテンゴヘルムが優勢です。 「団結力」の倍率が大幅に下がる（4人で4%）ため、麻痺中に確実にダメージを伸ばせる「追い打ち【麻痺】」Lv2のほうが、麻痺属性のコンセプトを活かした火力貢献に適しています。 |
| ジャックオーヘッド | イベント期間外では攻撃力バフの恩恵が小さすぎるため、頭装備として採用するメリットはほとんどありません。 |
結論
| 使用環境 | おすすめの頭装備 |
| ソロ狩猟 | テンゴヘルム (追い打ち【麻痺】による確定火力アップ) |
| マルチ狩猟 (イベント期間中) | ジャックオーヘッド (団結力による破格の攻撃力倍率バフ) |
| マルチ狩猟 (イベント期間外) | テンゴヘルム (追い打ち【麻痺】による火力貢献) |
麻痺属性を活かす上で、「追い打ち【麻痺】」を持つテンゴヘルムは非常に優秀です。しかし、ハロウィンイベント期間中のマルチ限定という条件付きで、ジャックオーヘッドはそれを上回る圧倒的な全体火力貢献能力を発揮します。
