「予防接種を受けたけど、いつから効果が出るの?」「接種後すぐにインフルエンザにかかったらどうなる?」
インフルエンザワクチンは、接種してすぐに効果を発揮するわけではありません。体内で抗体が作られ、インフルエンザウイルスに対抗できる状態になるまで、一定の期間を要します。この「効果が出るまでの時間」を知っておくことが、流行のピークに合わせて身を守るための重要なポイントです。
インフルエンザワクチン「効果はいつから出る?」完全まとめ(2025年最新)
| 接種後の経過日数 | 効果の状態 | 実際の体感 |
|---|
| 接種当日〜3日目 | ほぼゼロ | まだ全く効いてない |
| 4〜7日目 | 20〜40%くらい効き始める | 少しだけ抗体が上がる |
| 8〜10日目 | 50〜70%まで急上昇 | ここから「かかっても軽くなる」効果が実感できる |
| 接種後2週間(14日目) | ピーク到達 → 最大効果発揮 | ここから本当の「予防シーズン」スタート |
| 3週間〜1ヶ月 | ほぼピーク維持 | 最も強い時期 |
| 3ヶ月後 | 少しずつ低下(70〜80%くらいに) | まだ十分効いてる |
| 5ヶ月後 | 半分くらいまで低下 | 3月頃には弱まる |
「本当に守られる期間」
| 接種日 | 効果がピークになる日 | しっかり守られる期間(70%以上効果) |
|---|
| 10月15日接種 | 10月29日〜 | 11月上旬〜3月中旬 |
| 11月1日接種 | 11月15日〜 | 11月下旬〜4月上旬 |
| 11月30日接種 | 12月14日〜 | 12月下旬〜5月上旬(ギリギリ) |
| 12月20日接種 | 1月3日〜 | 1月中旬〜5月(流行に半分しか間に合わない) |
まとめ
- 効果が出始める:接種後約10日
- 最大効果になる:接種後ちょうど2週間(14日)
- 12月中旬までに打たないと、流行の本番に間に合わない!
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|---|
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