
スマスロ『L無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の設定6は、機械割113.7%という現行機種トップクラスの安定感と瞬発力を兼ね備えています。
解析数値と挙動の特徴から、設定6を見抜くためのポイントを整理しました。
1. 初当り確率の圧倒的な差
設定1と設定6を比較すると、AT初当り確率に大きな開きがあります。
| 設定 | CZ確率 | ボーナス確率 | AT初当り確率 | 出玉率(機械割) |
| 1 | 1/130 | 1/170 | 1/416 | 97.7% |
| 2 | 1/129 | 1/168 | 1/406 | 99.1% |
| 3 | 1/128 | 1/166 | 1/394 | 100.9% |
| 4 | 1/127 | 1/161 | 1/361 | 105.4% |
| 5 | 1/127 | 1/156 | 1/327 | 109.5% |
| 6 | 1/125 | 1/147 | 1/292 | 113.7% |
- 特徴: CZ確率の差(約1.04倍)に比べ、AT初当り確率の差(約1.42倍)が非常に大きいです。
- 挙動: 「ボーナスには当たるがATに入らない」という状況が設定6では起こりにくく、ボーナスからATへの変換率、あるいは特殊CZ経由のAT直撃が優遇されていると考えられます。
2. 上位CZ「ターニングポイント2」の出現率
設定判別において最も重要な「挙動の差」が出るのがここです。
| 設定 | 確率 |
| 1 | 約 1/2281 |
| 2 | 約 1/2137 |
| 3 | 約 1/1968 |
| 4 | 約 1/1655 |
| 5 | 約 1/1459 |
| 6 | 約 1/1324 |
- 設定1:1/2281
- 設定6:1/1324
- 特徴: 設定1と比較して約1.7倍も上位CZに入りやすいです。
- 挙動: 特定連チャン後などの確定ルート以外でも、通常時やボーナス終了後などから「ターニングポイント2」へ突入する頻度が高いのが高設定(特に6)の典型的なパターンとなります。
3. ステージチェンジ(SC)と初当りの連動
設定6は天井(19回)まで連れて行かれることが少なく、早い段階での当選が目立ちます。
- SC3回目以内の当選率: 全設定共通で約60%とされていますが、設定6はここを抜けてもSC5回、7回といった奇数回数や、深いハマリに行く前にCZ経由で自力当選する力が強いです。
- 直撃の期待感: ステージチェンジ発生時の「ヒトガミの空間(前兆)」への移行率や、そこでの本前兆書き換え率に設定差がある可能性が高いです。
4. 確定演出の出現頻度
設定6を確信させるための「お約束」演出です。
- 終了画面: 「オルステッド(金枠)」が出現すれば設定6濃厚。
- 獲得枚数: 「666 OVER」が出現すれば設定6濃厚。
- 挙動: 高設定は「高設定示唆(強)」である魔大陸(赤枠)が頻繁に出現し、その上で確定系が混ざるという流れが理想的です。
5. スランプグラフの特徴
- 安定感: 113.7%という高い機械割により、大きなハマリを食らわずに右肩上がりのグラフを描きやすいです。
- 初当りの早さ: AT間天井(通常40回、リセット17回)を意識するような展開が少なく、数回のボーナス以内にATへ繋がるのが設定6の強みです。
まとめ
- AT初当りが1/300を切るペースで引けているか?
- 上位CZ「ターニングポイント2」が1日に何度も確認できるか?
- ボーナスからATへの繋がりが良いか(BB中のヒロイン役以外の当選など)?
- 終了画面で赤枠以上が頻出するか?
